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2012年12月19日

調剤薬局 接客その① ~調剤薬局はサービス業なのか?~

お久しぶりです。 藤松です。


年の瀬が近づくにつれ業務も忙しくなりましたが、自己研磨を怠らず日々を過ごさねば!!っということで、先日コミュニケーション勉強会なるものに参加して参りました。


正直、非常に感銘を受けた勉強会でありました。


内容が濃いものでしたので、何回かに分けてお伝えしていこうと考えております。


まず今回は、「調剤薬局はサービス業なのか!?」をテーマに、勉強会で学んだことを発信したいと思います。






まず勉強会の初めに、講師の方からこのような問いかけがありました。


「調剤薬局や病院はといった医療系はサービス業だと思いますか?思う方は挙手をお願いします。」


私を含め、皆様が手を挙げておりました。続いて講師の方から、次のような質問がありました。



「では、医療系というのは、どういったサービスを提供する業種だと思いますか?」



皆様、どのようにお考えでしょうか?



その解答の前に、そもそもサービス業とはどういったものなのでしょう?


調べてみました↓


サービス業:物品ではなくサービスを提供する業務
(出典:デジタル大辞泉)


つまり、形は無いが価値のあるものを提供する業種ということになります!!


具体的に、どういったことなのか?


例えば、ディズニーランドへ皆様が遊びに行ったとします。

そこで皆様は、「夢の国」というようキャッチフレーズの如く、魔法にかかったような感覚にとらわれます・・・。

そうです!!夢のような楽しいひと時を味わえる時間を提する場所なのです。


時間という形はありませんが、そこで過ごした経験が思い出となる。つまり、価値のあるサービスであったと思えるのです。



では、医療はどういった価値のあるものを提供しているのか?




講師の方の受け売りですが、「健康を回復させる(治療)、健康を維持する(予防)」ことを提供している業種である!!


つまり医療とは、人間の根本的な欲求(生き抜く欲求)に直結するサービス」と解釈できる業種ということです。!!!


病院で行う注射や点滴、検査といった治療や、調剤薬局でもらう薬というのは、それぞれ患者様の状態に応じて、健康を回復・維持するためのサービスになるということです。



つまり、調剤薬局はサービス業である!!」言えるわけです。


では、調剤薬局はサービス業として、どのようにサービスを提供するのが良いのか!?そもそも、サービスとは何なのか!!?


次回は、上記内容を中心に記載したいと思います。

では、また次回お会いしましょう!!



・・・余談ですが、ちなみに私は調剤薬局を、「心身ともに健康になるよう、手助けをする」サービスを提供すること定義づけをして働いております。