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2013年7月9日

熱中症の辛かった体験談 ~どんな症状になるのか?~

こんばんは!藤松です!!


最近、連日猛暑日を記録していまして、熱中症の注意喚起がメディアでも増えてきました。本日(2013/07/09)は、山梨で39℃超を記録したそうです。日本は温帯だと思っていたのですが、最近は亜熱帯のような気候帯ですね(^_^;)



さて、本日も21人が熱中症の搬送されたですとか、高齢者の方がお亡くなりになってしまったなどと、熱中症のニュースが多く流れておりましたが、原因の1つとして「熱中症対策をしない」というのがあるそうです。


熱中症を甘く見ているケースや、熱中症と気づかないケースがあるのでは無いかと思われます。



去年私も熱中症になったのですが、けっこうな体調の悪さになります。どれだけ辛いのかを交えながら、皆さまの注意するきっかけになれば幸いです。


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去年の夏、休日の出来事でした。


その日も猛暑を記録しており、窓を前回にはしておりましたが、外の気温と全く同じ状態というかなり暑い状況でした。


また、家の構造上風の通り抜けがあまりよろしくないので、家の中に熱がこもっている状態でした。扇風機をつけておりましたが、全くというほど無意味な風でした・・・。



そんな中、溜めにためた掃除を一気に終わらせようと、昼間という最悪な時間帯から一心不乱に掃除をしておりました。



実は私、かなりの汗っかきなので、こんな暑い中での活動でかなりの汗をかいておりました。




その時は、「汗をたくさんかいて、なんか清々しいなぁ~」と、のんきに考えておりました。



何を隠そう、私も、「熱中症なんかにはならないだろう」と甘くみており、対策なんて全くしておりませんでした(苦笑)



掃除も終盤にきて、あとちょっとで終わるという頃ですね。時間にして2時間ぐらい動きっぱなしだったと思います。



「さて、後はここを片付けたら終わりだなぁ~。たくさん汗をかいたし、ビールでも飲んじゃおうかな!?」




なんて、掃除後のアルコールに心を膨らませていると、



「!!??」



突然、目眩と吐気に襲われ、思わずその場にうずくまりました。しばらくしたら目眩は落ち着きましたが、激しい頭痛地獄が始まりました。



「な、なんだこの状態は!・・・・あ!熱中症か!!」としばらくしてようやく理解し、瞬速でクーラーをつけ、OS-1(薬局からサンプルを貰っていた)を飲み、保冷剤で「首」と「脇の下」と「内もも」という太い血管が通っている所を冷やしました。



その後、吐気は次第に落ち着きましたが頭痛は止まらず、鎮痛剤でなんとか対処いたしました。




汗を大量にかいてしまった、風通しが無いところで熱がこもっていた、水分を十分量摂取していなかったのが原因ですね・・・。



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いざ自分が体験してみて、正直体の丈夫さには自身はありますが、それでも結構な辛い状態になります。


そんな経験をしましたので、若い人はもちろんのこと、子供や高齢者はより一層の注意が必要だと
考えております。



私が熱中症を経験してからは、熱中症の注意喚起を必ず行うようにしております。きちんと対処しないと、大変な状況になるということを身をもって経験しましたからね・・・。



以前、熱中症対策の、OS-1の飲み方について~高血圧や腎臓病の方~」という記事で、OS-1という経口補水液なるものについてご紹介しておりますので、良かったら合わせて目を通して頂ければ幸いです。

※OS-1はガブガブ飲めば良いものではありませんので、特に高血圧・腎臓病の方は上記記事を参考にしてください。



健康な方でも油断できませんので、ぜひぜひお気をつけになって下さい!!


では!今回はこの辺りで終わりにしたいと思います!また次回、お会いしましょう!!