こんにちは!藤松です!!
本日、クレジットカード会社から不正利用の可能性があるため確認のお電話がきました!
ニュース等で聞いたことはあったのですが、身近にクレジットカードが不正利用されたという被害者はいなかったのでびっくりしました。
以前、海外旅行へ行く際にWiFi契約をした会社からクレジットカードデータが流出というお詫びのメールと3,000円分のクーポン支給のお知らせはあったのを思い出しました。
参照:
「イモトのWiFi」のグローバルデータ、不正アクセスでカード情報11万件流出 セキュリティコードや住所も
よくぞ不正利用を見つけてくれたクレジット会社!!
ただ、疑問に思うこともありました。
クレジットカードが不正利用され、購入されそうになったのはドスパラでのPC購入(約10万円)でした。
ドスパラでの購入実績はありませんが、PCをこのクレジットカードでは3台も購入したことがあるのです。
私が買いそうにもないものであれば不審に思うのもわかるのですが、今回の件ではPC購入はそれほど不自然でもない。
一体どうやって不正利用を発見したのかがとても知りたくなりました。
みなさん、もしご存知の方がいらっしゃったらご教授お願いします。
私事ですが、増税前の駆け込みで北区へ引っ越ししました。
弊社の社長が自転車通勤をしており、かっこいい自転車に乗っているのが羨ましくなり自分も春になったら自転車通勤を始めようとしています。
患者さんに生活指導する立場上健康体でいたいものですから。
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2014年2月21日
2014年1月29日
調剤薬局の新規開局案件 ~ほぼ一から作り直し~
こんにちは!藤松です!!
最近、ニュースでノロウイルスが爆発的な感染の報道がされていますが、皆様は感染したりは大丈夫でしょうか!?
私はというと、今朝起きたら激しい腹痛と下痢で、「これはマズいか!?」という思いがよぎりましたが、発熱や嘔吐といった症状もな無く1回で終わりましたので、問題無かったようです(^^;)
さて本題です!
知り合いの薬剤師が昨年から新規案件に動いているのですが、調剤薬局として使用する予定の建物が問題で、外装からやり直さなければいけないということで、少々面倒な案件になっているいう話を聞きました。
通常、調剤薬局を作る際は、居ぬきのテナントを借り上げ内装を調剤薬局用に手直しを加え、出来上がります。内装工事開始から3週間もあれば完成してしまいます。
しかし、知り合いの方が動いている件では、見込みのテナントが古すぎる・傾いている(基礎工事が怪しい)・木造なので柱や梁が腐っている可能性があるといった、不安要素が多すぎるので、作り直しが必要とのことです。
その建物のオーナー意向で、一度壊して立て直しというのはダメで、使用構造(柱や梁)は残して、補強という形で使って欲しいという話があるそうです。
建築法という側面からの意向もあるのですが、オーナーの思い出の建物という話なので、その思いを無下には出来ないという話だそうです・・・・。
●作り直しとなると、どれぐらい大変なの!?
今までそういった話は聞いたことがなかったので、内装だけ変える場合と大変度合がどれだけ異なるのか、ぶっちゃけた話をきいてみました!
前提としてですが、今回のように柱を残しながら補強という形で工事を行うのは、一度壊して新しいものを建てるより大変だそうです。
新しいものを作るときは何も考えずに壊せる所、補強の場合は手作業で少しずつ壊して補強をしていくので、労力がかかってしまうそうです。
ということで、金額・工事期間を聞いてみました!
金額:坪当たり約100万 ※内装だけであれば、坪20万~30万
工事期間:2か月半~3か月
※具体的な坪数やどのようなテナントなのかというのは、情報保護の為伏せさせて頂きます(^^;)
内装だけの場合と違い、金額・出来上がりまでの期間が相当違いました・・・。
テナント借り入れから営業開始まで時間がかかるほどテナント料もかかりますから、立て直し以外の部分でも負担は大きくなります。
これだけ時間とお金をかけて作っても、見込み売り上げから算出すると、2年見れば投資金額を十分にペイできるということで、新規立ち上げに踏み切られたそうです。
投資をしても、それが後々大きく返ってくると見込めるのであれば、勇気を持ってチャレンジすることは大事だなぁと考えさせられるお話でした。
自分も何か大きなことをしたいと思いつつ、今回はこのあたりで終わりにしたいと思います!また次回、お会いしましょう!!
最近、ニュースでノロウイルスが爆発的な感染の報道がされていますが、皆様は感染したりは大丈夫でしょうか!?
私はというと、今朝起きたら激しい腹痛と下痢で、「これはマズいか!?」という思いがよぎりましたが、発熱や嘔吐といった症状もな無く1回で終わりましたので、問題無かったようです(^^;)
さて本題です!
知り合いの薬剤師が昨年から新規案件に動いているのですが、調剤薬局として使用する予定の建物が問題で、外装からやり直さなければいけないということで、少々面倒な案件になっているいう話を聞きました。
通常、調剤薬局を作る際は、居ぬきのテナントを借り上げ内装を調剤薬局用に手直しを加え、出来上がります。内装工事開始から3週間もあれば完成してしまいます。
しかし、知り合いの方が動いている件では、見込みのテナントが古すぎる・傾いている(基礎工事が怪しい)・木造なので柱や梁が腐っている可能性があるといった、不安要素が多すぎるので、作り直しが必要とのことです。
その建物のオーナー意向で、一度壊して立て直しというのはダメで、使用構造(柱や梁)は残して、補強という形で使って欲しいという話があるそうです。
建築法という側面からの意向もあるのですが、オーナーの思い出の建物という話なので、その思いを無下には出来ないという話だそうです・・・・。
●作り直しとなると、どれぐらい大変なの!?
今までそういった話は聞いたことがなかったので、内装だけ変える場合と大変度合がどれだけ異なるのか、ぶっちゃけた話をきいてみました!
前提としてですが、今回のように柱を残しながら補強という形で工事を行うのは、一度壊して新しいものを建てるより大変だそうです。
新しいものを作るときは何も考えずに壊せる所、補強の場合は手作業で少しずつ壊して補強をしていくので、労力がかかってしまうそうです。
ということで、金額・工事期間を聞いてみました!
金額:坪当たり約100万 ※内装だけであれば、坪20万~30万
工事期間:2か月半~3か月
※具体的な坪数やどのようなテナントなのかというのは、情報保護の為伏せさせて頂きます(^^;)
内装だけの場合と違い、金額・出来上がりまでの期間が相当違いました・・・。
テナント借り入れから営業開始まで時間がかかるほどテナント料もかかりますから、立て直し以外の部分でも負担は大きくなります。
これだけ時間とお金をかけて作っても、見込み売り上げから算出すると、2年見れば投資金額を十分にペイできるということで、新規立ち上げに踏み切られたそうです。
投資をしても、それが後々大きく返ってくると見込めるのであれば、勇気を持ってチャレンジすることは大事だなぁと考えさせられるお話でした。
自分も何か大きなことをしたいと思いつつ、今回はこのあたりで終わりにしたいと思います!また次回、お会いしましょう!!
2014年1月22日
出産予定12週以内の妊婦にバイアスピリンを投与!?
おはようございます!藤松です!!
昨日夜に雨が降っていたせいか、今朝、自転車のサドルに氷がびっしりと付いていました。物理的な寒さに加え、精神的な寒さも感じ、そっと出勤を止めました・・・。
そう、今日はお休みなんです(笑)
さて、先日大学病院前の薬局にて、こんな事例が舞い込みました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
患者様:妊娠(出産予定日まで現時点から15週)
バイアスピリン 100㎎ 1錠 30日分
ヘパリン注 30本
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「・・・ん!?バイアスピリンは、出産12週以内の服用は禁忌だよな??」
30日分のバイアスピリンを服用すると出産予定日から12週以内まで服用することになり、禁忌に引っかかります。
実は、婦人科系の使用方法で、出産12週以内の場合も服用を続けるケースがあります!しかし、禁忌にあたるのは間違いないので、早速病院へと疑義紹介いたしました。
●バイアスピリンは出産12週以内の服用は禁忌!
まず簡単にですが、バイアスピリンの禁忌理由や患者様の症状背景について説明いたします。
バイアスピリンは、添付文章に記載されている服用方法としては、出産12週以内の服用は禁忌と記載がございます。
これは、バイアスピリンが抗血栓薬(血をサラサラにする薬)のため、出産時に出血過多になってしまうリスクや、妊娠期間の延長を引き起こす可能性があるということで、12週以内の服用は禁止となっております。
この患者様ですが、バイアスピリンの他にヘパリンも投与されておりますので、状態としては「不育症」のために薬剤を使用していると考えられます。
不育症は様々な理由から流産・死産を繰り返してしまう症状を指し、上記2種類の薬が投与されているのということは血栓が出来やすいという理由での使用となります。
※血栓が出来やすい補足になります。ちょっと専門的です・・・↓
抗リン脂質抗体という自己免疫疾患によるもの、血栓予防タンパクのプロテインS・プロテインCの低下、血液凝固カスケード第Ⅻ因子の低下により、血栓が出来やすいとされております。
以上、簡単な説明でした!
さて、疑義紹介に行ってみたいとおもいます!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私:「すいません。○○様の処方内容について疑義紹介をお願いします。バイアスピリンが30日分で処方されておりますが、服用続けると出産12週以内まで引っかかってしまいます。取り消しもしくは、このままご処方で良いか、確認をお願いいたします。」
病院の方:「はいはい、少々お待ちください・・・・。はい、今回のバイアスピリンはそのまま処方ください。」
私:「禁忌になっておりますが、今回のケースではそのままのご処方で宜しいということですね?」
病院の方:「はい。バイアスピリンですが、産婦人科学会で妊娠35週までは服用しても問題ないとの見解がございます。ですので、今回はそのままお願いいたします。」
私:「かしこまりました。ありがとうございました。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
バイアスピリンですが、不育症の患者様で妊娠35週(出産5週以内)までは服用しても問題ないという認識なのです。
ちなみに、産婦人科学会の見解によるものという事実は初めて知りました(^^;)
ですので、今回はバイアスピリンを投薬しても、妊娠35週には引っかからないので、このまま投与しても大丈夫ということになります。
もちろん今回の様な処方を受けて、実は意図せず処方していた可能性もございますから、このような処方を見つけた場合は必ず疑義紹介をして下さいね(-_-;)
一般的な使用方法と、専門的立場からの見解が異なるケースは様々ございますから、日々勉強を重ねなければなと認識される事例でした。
では!今回はこのあたりで終わりにしたいと思います!また次回、お会いしましょう!!
昨日夜に雨が降っていたせいか、今朝、自転車のサドルに氷がびっしりと付いていました。物理的な寒さに加え、精神的な寒さも感じ、そっと出勤を止めました・・・。
そう、今日はお休みなんです(笑)
さて、先日大学病院前の薬局にて、こんな事例が舞い込みました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
患者様:妊娠(出産予定日まで現時点から15週)
バイアスピリン 100㎎ 1錠 30日分
ヘパリン注 30本
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「・・・ん!?バイアスピリンは、出産12週以内の服用は禁忌だよな??」
30日分のバイアスピリンを服用すると出産予定日から12週以内まで服用することになり、禁忌に引っかかります。
実は、婦人科系の使用方法で、出産12週以内の場合も服用を続けるケースがあります!しかし、禁忌にあたるのは間違いないので、早速病院へと疑義紹介いたしました。
●バイアスピリンは出産12週以内の服用は禁忌!
まず簡単にですが、バイアスピリンの禁忌理由や患者様の症状背景について説明いたします。
バイアスピリンは、添付文章に記載されている服用方法としては、出産12週以内の服用は禁忌と記載がございます。
これは、バイアスピリンが抗血栓薬(血をサラサラにする薬)のため、出産時に出血過多になってしまうリスクや、妊娠期間の延長を引き起こす可能性があるということで、12週以内の服用は禁止となっております。
この患者様ですが、バイアスピリンの他にヘパリンも投与されておりますので、状態としては「不育症」のために薬剤を使用していると考えられます。
不育症は様々な理由から流産・死産を繰り返してしまう症状を指し、上記2種類の薬が投与されているのということは血栓が出来やすいという理由での使用となります。
※血栓が出来やすい補足になります。ちょっと専門的です・・・↓
抗リン脂質抗体という自己免疫疾患によるもの、血栓予防タンパクのプロテインS・プロテインCの低下、血液凝固カスケード第Ⅻ因子の低下により、血栓が出来やすいとされております。
以上、簡単な説明でした!
さて、疑義紹介に行ってみたいとおもいます!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私:「すいません。○○様の処方内容について疑義紹介をお願いします。バイアスピリンが30日分で処方されておりますが、服用続けると出産12週以内まで引っかかってしまいます。取り消しもしくは、このままご処方で良いか、確認をお願いいたします。」
病院の方:「はいはい、少々お待ちください・・・・。はい、今回のバイアスピリンはそのまま処方ください。」
私:「禁忌になっておりますが、今回のケースではそのままのご処方で宜しいということですね?」
病院の方:「はい。バイアスピリンですが、産婦人科学会で妊娠35週までは服用しても問題ないとの見解がございます。ですので、今回はそのままお願いいたします。」
私:「かしこまりました。ありがとうございました。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
バイアスピリンですが、不育症の患者様で妊娠35週(出産5週以内)までは服用しても問題ないという認識なのです。
ちなみに、産婦人科学会の見解によるものという事実は初めて知りました(^^;)
ですので、今回はバイアスピリンを投薬しても、妊娠35週には引っかからないので、このまま投与しても大丈夫ということになります。
もちろん今回の様な処方を受けて、実は意図せず処方していた可能性もございますから、このような処方を見つけた場合は必ず疑義紹介をして下さいね(-_-;)
一般的な使用方法と、専門的立場からの見解が異なるケースは様々ございますから、日々勉強を重ねなければなと認識される事例でした。
では!今回はこのあたりで終わりにしたいと思います!また次回、お会いしましょう!!
2013年12月26日
調剤薬局の薬は処方箋無しで買えるのか!?② ~処方せん医薬品の購入~
こんにちは!藤松です!!寒さが厳しい時期になってまいりましたが、皆様体調は崩されたりしておりませんか?
さて」!前回、「調剤薬局の薬は処方箋無しで買えるのか!?① ~処方せん医薬品以外の医療用医薬品~」の記事で、処方せん医薬品以外の医薬品については制限はあるが、法律上購入することができるという内容をお伝えいたしました。
さて」!前回、「調剤薬局の薬は処方箋無しで買えるのか!?① ~処方せん医薬品以外の医療用医薬品~」の記事で、処方せん医薬品以外の医薬品については制限はあるが、法律上購入することができるという内容をお伝えいたしました。
さて今回は、前回の最後に記載した「処方せん医薬品」を薬剤師は購入できるという内容について、説明していきたいと思います!
●処方せん医薬品の購入
医療用医薬品を大別すると「処方せん医薬品」と「処方せん医薬品以外の医薬品」に分けられると、前回の記事でも記載いたしました。
さて、この「処方せん医薬品」ですが、名前からすると処方せんが必要な医薬品という意味合いがプンプン伝わってきますよね(笑)
こちらを購入することができるというのは、薬事法に記載があります。まずは以下に抜粋しますので、見ていきましょう!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第49条 薬局開設者又は医薬品の販売業者は、医師、歯科医師又は獣医師から処方せんの交付を受けた者以外の者に対して、正当な理由なく、厚生労働大臣の指定する医薬品を販売し、又は授与してはならない。ただし、薬剤師、薬局開設者、医薬品の製造販売業者、製造業者若しくは販売業者、医師、歯科医師若しくは獣医師又は病院、診療所若しくは飼育動物診療施設の開設者に販売し、又は授与するときは、この限りでない。
2 薬局開設者又は医薬品の販売業者は、その薬局又は店舗に帳簿を備え、医師、歯科医師又は獣医師から処方せんの交付を受けた者に対して前項に規定する医薬品を販売し、又は授与したときは、厚生労働省令の定めるところにより、その医薬品の販売又は授与に関する事項を記載しなければならない。
3 薬局開設者又は医薬品の販売業者は、前項の帳簿を、最終の記載の日から2年間、保存しなければならない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つまり、薬局開設者の許可があれば、薬剤師は処方せん医薬品を購入してもよいということになります。
医師や病院に対してもこの文面より、処方せん医薬品を売ることは可能ということになります。
※病院から薬局が薬を購入するというのはNGです。病院は医薬品の販売業者としてはみなされておりませんので、病院からの購入はダメです。
処方箋医薬品を販売した場合は、帳簿に「いつ、誰に、何を、何個」販売したかの記載をし、最終記載の日から2年間保管する必要があります。
余談ですが、処方せん医薬品の販売に関することって、薬剤師の国家試験の過去問を解いていた時に、よく見かけた覚えがあります。懐かしいですが・・・、あの試験前の辛い時期には戻りたくないですね(笑)
薬剤師たるもの、薬についての法律についてもきちんと把握することは、薬のエキスパートへの必要なスキルと考えていますので、国家試験で勉強した薬事法規を思い出してみるのもいかがでしょうか?
日々勉強が大事だということを再確認し、今回はこのあたりで終わりにしたいと思います!!また次回、お会いしましょう!!
処方箋医薬品を販売した場合は、帳簿に「いつ、誰に、何を、何個」販売したかの記載をし、最終記載の日から2年間保管する必要があります。
余談ですが、処方せん医薬品の販売に関することって、薬剤師の国家試験の過去問を解いていた時に、よく見かけた覚えがあります。懐かしいですが・・・、あの試験前の辛い時期には戻りたくないですね(笑)
薬剤師たるもの、薬についての法律についてもきちんと把握することは、薬のエキスパートへの必要なスキルと考えていますので、国家試験で勉強した薬事法規を思い出してみるのもいかがでしょうか?
日々勉強が大事だということを再確認し、今回はこのあたりで終わりにしたいと思います!!また次回、お会いしましょう!!
2013年12月5日
調剤薬局の薬は処方箋無しで買えるのか!?その① ~処方せん医薬品以外の医療用医薬品~
こんにちは!藤松です!!
時々患者様で、「この薬は処方箋無しでは買えないの?」といった質問を受けることがございます。
インターネット上で調べると、「購入できる!」や「購入できない!!」といった情報が飛びかっておりますが、実際問題、調剤薬局で扱う処方箋を元に調剤している薬というのは、処方箋無しで購入することができるのか?
法律上は購入することができる薬もあります!
薬局で扱う薬を医療用医薬品といいますが、こちらを大別すると「処方せん医薬品」と「処方せん医薬品以外の医療用医薬品」に区分できます。jこちら、後者の「処方せん医薬品以外の医療用医薬品」であれば薬局で価格を決め一般の方へ販売することが法律上可能です。
ただーし!!色々な制限がありますのでご注意下さい!!
以下、通達の抜粋しましたので、どのような制限があるのか見てみましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
薬食発第0 3 3 0 0 1 6 号
平成17年3月30日
一部改正 平成23年3月31日薬食発0331第17号
1.省略
1.省略
2.処方せん医薬品以外の医療用医薬品について
(1)原則
処方せん医薬品以外の医療用医薬品についても、処方せん医薬品と同様に、医療用医薬品として医師、薬剤師等によって使用されることを目的として供給されるものであること。
このため、処方せん医薬品以外の医療用医薬品についても、効能・効果、用法・用量、使用上の注意等が医師、薬剤師等の専門家が判断・理解できる記載となっているなど医療において用いられることを前提としており、1.(2)に掲げる場合を除き、薬局においては、処方せんに基づく薬剤の交付が原則であること。
(2)処方せん医薬品以外の医療用医薬品の取扱いについて
処方せん医薬品以外の医療用医薬品については、病院、診療所、薬局等へ販売する場合を除き、処方せんに基づく薬剤の交付を原則とするものであるが、一般用医薬品の販売による対応を考慮したにもかかわらず、やむを得ず販売を行わざるを得ない場合などにおいては、必要な受診勧奨を行った上で、次に掲げる事項を遵守すること。
① 数量の限定
販売を行わざるを得ない必要最小限の数量に限定すること。
販売を行わざるを得ない必要最小限の数量に限定すること。
② 調剤室での保管・分割
処方せん医薬品以外の医療用医薬品については、薬局においては、原則として、医師等の処方せんに基づく調剤に用いられるものであることから、通常、処方せんに基づく調剤に用いられるものとして、調剤室又は備蓄倉庫において保管すること。また、販売に当たっては、薬剤師自らにより、調剤室において必要最小限の数量を分割すること。
③ 販売記録の作成
事後に保健衛生上の支障が生じた場合に、迅速な対応を講ずることができるようにしておく必要があることから、販売時において、販売品目、販売日、販売数量並びに患者の氏名及び連絡先を記録すること。
④ 薬歴管理の実施
販売された処方せん医薬品以外の医療用医薬品と医療機関において処方された薬剤等との相互作用・重複投薬を防止するため、患者の薬歴管理を実施すること。
⑤ 薬局における薬剤師の対面販売
販売に当たっては、薬局において、薬剤師が対面により販売すること。
(3)その他の留意事項
処方せん医薬品以外の医療用医薬品の販売に当たっては、処方せんに基づく薬剤の交付又は一般用医薬品の販売等と同様に、次の事項にも留意すること。
① 広告の禁止
患者のみの判断に基づく選択がないよう、引き続き、処方せん医薬品以外の医療用医薬品を含めた全ての医療用医薬品について、一般人を対象とする広告は行わないこと。
② 服薬指導の実施
処方せん医薬品以外の医療用医薬品については、消費者が与えられた情報に基づき最終的にその使用を判断する一般用医薬品とは異なり、医療において用いられることを前提としたものであるので、販売に当たっては、これを十分に考慮した服薬指導を行うこと。
処方せん医薬品以外の医療用医薬品の販売については、分割販売に当たることから、販売に当たっては、外箱の写しなど新薬事法第50 条に規定する事項を記載した文書及び同法第52 条に規定する添付文書又はその写しの添付を行うなどすること。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
といった通達がございます。
ここは大事だと思う所を強調・青字・赤字で修飾してあります。
ここは大事だと思う所を強調・青字・赤字で修飾してあります。
要約しますと、「基本的には処方箋を元に調剤するのが原則なので、むやみに販売はしない。やむをえず販売する場合は、情報収集(販売日、販売品目、販売数量、買い手の氏名・連絡先)し記録に残す、薬剤師が対面販売し薬歴を付ける、必要最低限の数量で販売する」といった内容になります。
販売はできるけれどめ、色々な制約がございますのでご注意下さい。
まぁ、私個人としては、医師に病態を判断してもらい治療方針を決め、薬剤師はそれを元に薬を調剤するというのが大前提と考えておりますので、一般消費者に販売することは反対です。
「処方せん医薬品」ですが、薬剤師は購入することが出来るという法律がございます。一般の方は購入できません。
こちらについての内容は、今回分が長くなったので次回に記載したいと思います!!
それでは、また次回お会いしましょう!!
2013年11月20日
2年に1度の「麻薬小売業者免許」の更新がありました!
先日、2年に一度の麻薬小売業者免許の更新に立ち会いをしました。
調剤薬局では麻薬を取り扱うことができますが、そのためには都道府県知事から「麻薬小売業者」の許可が必要となります。
この免許、一度許可を得たら永続的に許可を受けられるのではなく、2年ごとに更新する必要があるのです。
更新にあたり、
1、以下の書類の提出
・許可申請内容の変更の有無
・在庫麻薬数の報告
2、保健所の担当員の訪問確認
といったものが必要となります。
この、「2、保健所の担当員の訪問確認」に立ち会いを行いました。
指定の時間に保健所の方が訪問されまして、麻薬金庫や麻薬小売業者免許の確認を行っていかれます。
確認されていたポイントが以下の箇所です。
・麻薬金庫の設置場所は、保健所に提出している図面通りの場所にあるか。
・麻薬金庫のカギはどのように保管しているか。
・麻薬管理帳簿は備えつけてあるか。それは麻薬ごとに作成しているか?
・麻薬管理帳簿の書き方は問題ないか。
・麻薬小売業者免許の指定年月日は間違いないか。
以上のことを保健所の担当員がチェックされておりました。
麻薬免許の更新に関しては、ほぼ問題はありませんでした。
1点指導されたのは、「麻薬小売業者免許を患者様から見える範囲に飾らない方が良い」という指導です。
というのが、麻薬を取り扱っているというのが公に分かると反社会的勢力の方々から狙われる可能性があるということでした。
・・・しかし、麻薬を調剤する薬局を探しているお困りの患者様からの立場を考えると、見えやすい位置にあった方が良い気はしますが・・・(^_^;)
まぁ、担当員の方も「指導」という名目を保つ為に、何らかしらの指摘が必要ですから、お話は拝聴しました!
その後、「問題は無し」という結果を頂きまして、後日、来年度の「麻薬小売業者免許」を受取にいくということで、担当員の訪問は終わりました。
法令を遵守しているので堂々としていれば良いのですが、今回行った薬局の薬局長は、担当員が帰るまでずっとソワソワしていました(笑)
お役所の方がくるというのは、慣れないとなんとなく緊張してしまうものですかね(^_^;)
無事訪問が終わったことに安心しつつ、今回はこの辺りで終わりにしたいと思います!
2013年11月1日
若ハゲは嫌だ!!~プロペシアの脱毛防止効果について~
こんにちは!藤松です!!
実は最近、私が試していることがあります!!
そう、「プロペシア 0.2mg」を飲み始めました(笑)
最近ストレスのせいか抜け毛が多くなりまして、少し薄くなってきた気がして・・・、こりゃいかんと思い服用を開始しました(汗
●プロペシアの脱毛防止効果について
さて、せっかく自分で試しているので効果の程を記載したいと思います。
※ちなみにですが、プロペシア0.2mgの内服の他に、美容院で勧められた「アデノバイタル スカルプローション」なるものも併用しています。
現在、プロペシアを飲み始めて2週間が経ちました。
薬の服用以外では注意していたのは、
・頭皮の皮脂を落とすようにシャンプーをする。
・強くこすると毛根の弱った髪が抜けるので、できるだけやさしくあらう。
・シャンプーはしっかりと落とす。洗髪の3倍ぐらいの時間をかけて水で流す。
・頭皮の血流増加のため、マッサージをかかさない。
・頭皮用のローションを朝と寝る前の2回使用する。
実感がわき始めたのは、だいたい1週間ぐらい経ったころだと思います。
いつもはお風呂場で無残な抜け毛達を見て悲しくなるのですが、最近は前よりも抜け毛の総量が減ったように感じます。
また最近は、前髪の薄かったところにボリュームが増えてきたような感じがあります。見た目も少し変化してきましたし、手で触った感触が前より重い感じがあります。(まだ気のせいな可能性もありますが・・・)
また、薬の効果ではありませんが、毎日のマッサージのおかで頭皮が柔らかくなりました。これも、髪が増えてきたことに関与していると思われます。
発毛の基本としては、頭皮の状態を良くして血流を良くすることが発毛には大事と言われていますからね!
プロペシアは髪を生やす薬では無く、抜けるのを防ぐ薬です。なので、例えば今まで毎日100本抜けていたのが80本に減るという効果です。
短期間で劇的な見た目の変化は生まれませんが、継続していくことで確かに髪が増えていくことが実感できております。
今のところ副作用は出ていないので、引き続き服用してみようと思います。今後どのようになっていくのか、また何かあればブログで発信したいと思います。
髪がふさふさになることを期待しながら、今回はこの辺りで終わりにしたいと思います!また次回、お会いしましょう!!
実は最近、私が試していることがあります!!
そう、「プロペシア 0.2mg」を飲み始めました(笑)
最近ストレスのせいか抜け毛が多くなりまして、少し薄くなってきた気がして・・・、こりゃいかんと思い服用を開始しました(汗
●プロペシアの脱毛防止効果について
さて、せっかく自分で試しているので効果の程を記載したいと思います。
※ちなみにですが、プロペシア0.2mgの内服の他に、美容院で勧められた「アデノバイタル スカルプローション」なるものも併用しています。
現在、プロペシアを飲み始めて2週間が経ちました。
薬の服用以外では注意していたのは、
・頭皮の皮脂を落とすようにシャンプーをする。
・強くこすると毛根の弱った髪が抜けるので、できるだけやさしくあらう。
・シャンプーはしっかりと落とす。洗髪の3倍ぐらいの時間をかけて水で流す。
・頭皮の血流増加のため、マッサージをかかさない。
・頭皮用のローションを朝と寝る前の2回使用する。
実感がわき始めたのは、だいたい1週間ぐらい経ったころだと思います。
いつもはお風呂場で無残な抜け毛達を見て悲しくなるのですが、最近は前よりも抜け毛の総量が減ったように感じます。
また最近は、前髪の薄かったところにボリュームが増えてきたような感じがあります。見た目も少し変化してきましたし、手で触った感触が前より重い感じがあります。(まだ気のせいな可能性もありますが・・・)
また、薬の効果ではありませんが、毎日のマッサージのおかで頭皮が柔らかくなりました。これも、髪が増えてきたことに関与していると思われます。
発毛の基本としては、頭皮の状態を良くして血流を良くすることが発毛には大事と言われていますからね!
プロペシアは髪を生やす薬では無く、抜けるのを防ぐ薬です。なので、例えば今まで毎日100本抜けていたのが80本に減るという効果です。
短期間で劇的な見た目の変化は生まれませんが、継続していくことで確かに髪が増えていくことが実感できております。
今のところ副作用は出ていないので、引き続き服用してみようと思います。今後どのようになっていくのか、また何かあればブログで発信したいと思います。
髪がふさふさになることを期待しながら、今回はこの辺りで終わりにしたいと思います!また次回、お会いしましょう!!
2013年10月18日
首の痛みにブシ末!!~ブシ末で痛みを取り除く~
こんにちは!藤松です!!
先日、大学病院の門前薬局で処方せんを受けつけた時のことです。
患者様:「首の痛みが酷くてなかなか改善しないんです。今回は漢方を試してみようということになりまして・・・。」
処方内容を見ると、今回「ブシ末」が処方されておりました。
正直なところ私あまり漢方には詳しくはないので・・・、ブシ末がどのように痛みに対して効果があるのか、勉強も含めて今回まとめてみたいと思います!
●首の痛みにブシ末!
ブシ(附子)末とは、トリカブトという植物の球根から取り出された生薬(漢方)成分になります。
トリカブトというと、毒薬というイメージが強いのかもしれません。コナン君の殺人事件でも使われてました。
トリカブトは野山に生息しているので、春ごろに野草を取って食べてみたらトリカブトでしたなんてことも、毎年起きています。
そんなトリカブトからできるブシ末ですが、薬用として多くの漢方に含まれております。例えば疲れや冷えに使われる八味地黄丸や、むくみや頻尿で使用される牛車腎気丸などですね。
附子の主な効果としては鎮痛効果、強心効果、利尿効果、温熱効果が主作用とされております。
この効果の元としてアルカロイドという分類の成分が入っておりまして、アコニチン・ジュサコニチン・ヒパコニチン・メサコニチンといったものがあるそうです。鎮痛効果が期待できるアルカロイドはメサコニチンが主な成分だそうです。
また近年では、附子の服用によりCRPが低下したという報告も上がっており、抗炎症効果期待できると言われております。
※CRPとは体内の炎症度合いを示す検査値のことです。
附子の用量としては、1日0.5g~1.5gが通常よく使われる量となっております。経方医学では4.5g~12g使用する例もあるそうで、6g以上から鎮痛効果の有効例が増えるという報告があります。
附子の副作用としては、悪心・嘔吐・動悸・頭痛・顔面紅潮などがあげられます。重症例では四肢の失調・不整脈・痙攣を起こして死に至るケースもあります。
中毒になってしまった場合、症状としては異常な副交感神経の亢進を引き起こすので、アトロピンにより中毒を治療します。ショック時にはステロイドも使用します。
一般的に漢方は安全と言われますが、附子が成分として混ざっている漢方は附子成分を重複して飲まないよう、飲み合わせに気をつけなければいけない漢方の一つになります。
漢方は奥が深く、今回まとめて新たな知識が増えました(^^)
苦手分野の克服のため漢方シリーズとして、全種類をまとめていってみようと思います!
この新たな決意が続くことを固く皆様に誓い、今回は終わりにしたいと思います。また次回、お会いしましょう!
2013年10月10日
クンメルローションとは何の薬!?
こんにちは!藤松です!!
先日、皮膚科の処方が舞い込んできました。昔からある、人気の皮膚科です。
事務の方にパソコンへ処方内容を入力(レセプト入力)してもらっていると・・・、
「すいません!クンメルローションというのが入力に出てきません!!」
「なんですとー!」
しかし冷静に考えれば、クンメルローションは局方記載の名称ではないですからね。
※局方とは、日本薬局方という本で、この本に記載があれば医薬品であると定義されるものです。
●クンメルローションとは何の薬のことか?
さて、クンメルローションとはなんの薬を指すのでしょうか?
答えは、硫黄カンフルローションです。
硫黄カンフルローションは、ドイツのクンメルフェルドという医師が発明しました。クンメルフェルド医師が発明したということで、硫黄カンフルローションのことを「クンメルローション」や「クンメルフェルド液」、「クンメルフェルド氏液」といった別名で呼ばれております。
クンメルフェルド医師への尊敬が現れているんですかね・・・。
ちなみにこの硫黄カンフルローションは、にきびの治療薬として使われます。
期待する効果としては、
・殺菌作用によりアクネ菌を殺す。
・消炎効果により炎症を抑える。
・皮脂を抑制し、乾燥させる。
・角質を柔らかくする。
上記のような効果を期待して使用されています。
硫黄カンフルローションですが、ほっておくと硫黄が下に溜まってしまうので、使用するときは軽く振って綿棒に付けて使用します。
ちなみに乾燥させる薬なので、乾燥肌の方は使用するのは控えたほうが良いです。
しかし、薬に自分の名前が付くなんて医療有人そして羨ましいです(笑)クンメルローションにイイねしつつ、今回は終わりにしたいと思います!
2013年10月2日
薬局でK2(ケイツー)シロップの処方!?
こんにちは!藤松です!!
今日は知り合いの小児科の門前薬局へきております。そちらの調剤薬局で珍しくK2(ケイツー)シロップの処方が舞い込みました。
私:「・・・んん!?3か月!?K2(ケイツー)シロップって、普通は1か月ぐらいまでで使用が終わるんじゃ・・・??」
通常ケイツーシロップといえば、乳児ビタミンK欠乏性出血症の予防で、生後まもない乳児に投与される薬です。投与タイミングとしては出生時・出生後24時間・1か月検診で投与されることが多いと思います。
ちなみに乳児ビタミンK欠乏性出血症というのが、乳児にみられるビタミンK依存性凝結因子の欠乏による出血症のことを指します。
こちらの症状は予後が重篤であるので、新生児に予防として服用させるということが確立されております。
●薬局でK2(ケイツー)シロップが処方された処方意図は?
さて、今回薬局でK2シロップが処方された意図というのは、いったい何なんでしょう?
処方されていた患者様は3か月の男の子でした。
1回量が通常10mlであるところ、20mlの処方がされておりました。少し多めの量ではありますが、1回30mlまでであれば使用することはございますので問題はありません。
さて、症状を聞き取ったところ・・・
男の子のお母さん:「血便です。」
血便に対しての処方とのことでした。
その薬局の薬局長からもK2シロップについて伺ったのですが、K2シロップは1包20ml入りなので、1回の処方で20mlが処方されているということを先生から確認済みとのことでした。
乳児で血便が出た際はビタミンK2不足を疑い追加投与されることがあるそうです。
小児科の門前はあまり経験していなかったので、今回は勉強になったとともに、勉強不足が恥ずかしかったです(/_;)
日々精進しなくてはなと思いながら、今回はこのあたりで終わりにしたいと思います!また次回、お会いしましょう!!
今日は知り合いの小児科の門前薬局へきております。そちらの調剤薬局で珍しくK2(ケイツー)シロップの処方が舞い込みました。
私:「・・・んん!?3か月!?K2(ケイツー)シロップって、普通は1か月ぐらいまでで使用が終わるんじゃ・・・??」
通常ケイツーシロップといえば、乳児ビタミンK欠乏性出血症の予防で、生後まもない乳児に投与される薬です。投与タイミングとしては出生時・出生後24時間・1か月検診で投与されることが多いと思います。
ちなみに乳児ビタミンK欠乏性出血症というのが、乳児にみられるビタミンK依存性凝結因子の欠乏による出血症のことを指します。
こちらの症状は予後が重篤であるので、新生児に予防として服用させるということが確立されております。
●薬局でK2(ケイツー)シロップが処方された処方意図は?
さて、今回薬局でK2シロップが処方された意図というのは、いったい何なんでしょう?
処方されていた患者様は3か月の男の子でした。
1回量が通常10mlであるところ、20mlの処方がされておりました。少し多めの量ではありますが、1回30mlまでであれば使用することはございますので問題はありません。
さて、症状を聞き取ったところ・・・
男の子のお母さん:「血便です。」
血便に対しての処方とのことでした。
その薬局の薬局長からもK2シロップについて伺ったのですが、K2シロップは1包20ml入りなので、1回の処方で20mlが処方されているということを先生から確認済みとのことでした。
乳児で血便が出た際はビタミンK2不足を疑い追加投与されることがあるそうです。
小児科の門前はあまり経験していなかったので、今回は勉強になったとともに、勉強不足が恥ずかしかったです(/_;)
日々精進しなくてはなと思いながら、今回はこのあたりで終わりにしたいと思います!また次回、お会いしましょう!!
デルモンテ50周年のディズニーシー貸切のドリームナイトに行ってきた
こんにちは!藤松です!
昨日のことですが、キッコーマン主催のデルモンテ30周年記念、ディズニーシー貸切ドリームナイトなるものに行ってきました!
唐突ですが私、トマトジュースが大好きなんです。特にデルモンテの濃い味が好きで、好んで飲んでおりました。
で、今年の春辺りにデルモンテトマトジュースに付いている、「ディズニーシー貸切の抽選」なるものに応募したら、見事当選致しました!
常日頃からトマトジュースを飲んでいたおかげで、キッコーマン様からお恵みを頂きました(笑)
その貸切であるドリームナイトなるものが昨日行われたので、行ってきました。
このドリームナイトなるものですが、2500組みのペア、つまり5000人のみが参加出来るという代物です。つまり、いつもよりかなり少ない人数でディズニーを楽しめるのです。
通常の営業は18時までで、ドリームナイトに当選した方々は19時半からの入場とのことでしたので、19時過ぎにディズニーシーに向かいました。
到着しましたら、入り口には長蛇の列が・・・!
ネットで見たのですが、このドリームナイトに入る為に14時から並んでいる人もいたそうです(・・;)
さてさて、時間となり入場を果たしましたところ、まずはディズニーキャラクター達のお出迎えでした。
とりあえず乗り物に乗ろうと、キャラクター達には脇目も振らず、乗り物の方へ急ぎました。
メインストリートみたいな所で、キッコーマンの社員の方や、ディズニーシーのキャストの方々が列を作っており、入場してくる我々を拍手で出迎えてくれました。
照れ臭さを感じながら、まずはお目当てのトイストーリーマニアへと急ぎました!
キャスト:「トイストーリーマニアは一時間待ちでーす!」
い、一時間ですと!?
トイストーリーマニアは、新しく出来てから通常の待ち時間が平均3時間のようですから、かなり早く乗れるようです。
子供のように胸をワクワクさせてトイストーリーマニアを楽しみ、出てきて待ち時間を確認したら、
20分
・・・通常より早くは乗れましたが、悔しかったですσ(^_^;)
その後、タワーオブテラーやインディージョーンズなどを乗りに行きましたが、そちらは5~10分と快適過ぎる待ち時間でした!
アトラクションを楽しんだら、即座に次のアトラクションという流れで、滞在時間は3時間でしたが結構な数に乗れました!
最後に、入口近くのオブジェでディズニーシーに来た証拠の写真を撮って、帰路へとつきました。
しかし、貸切という快適な待ち時間でアトラクションを楽しめるというのを体験してしまうと、通常時に行くのが嫌になってしまいますね(^_^;)
またこういった抽選に当たることを期待しつつ、今回は終わりにしたいと思います!また次回、お会いしましょう!!
2013年9月17日
アトピーを抑える新治療薬ができるか!?~フィラグリンってなに?~
こんにちは!藤松です!!
今朝何気なくヤフ-ニュースを見ていたら、「アトピー改善の化合物発見 京大などグループ、マウス使い」なる気になる記事を見つけました!!
以下、抜粋です↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アトピー性皮膚炎のマウスの症状を改善する化合物を、京都大医学研究科の椛島健治准教授や大塚篤司研究員、アステラス製薬などのグループが発見した。内服することで皮膚が備える防護機能を高め、副作用もみられないという。米学会誌で17日発表する。(元記事リンク)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ま、まじっすか!ips細胞といい、京都大学の医療界への貢献は高いですな(^_^;)
さて、この内服する薬ですが、体内の「フィラグリン」というタンパク質を増やす薬だそうです。
●アトピーはフィラグリンの異常!?
この「フィラグリン」というタンパク質ですが、アトピーの原因タンパク質として注目されているタンパク質です。
2006年にイギリスで、アトピー性皮膚炎において1/3~半数でフィラグリンの異常が見られたそうで、2008年には日本でもアトピー性皮膚炎の1/5に見られたそうです。
さてさて、「フィラグリン」って一体なんぞやって話しです。
この「フィラグリン」という物質ですが、皮膚の表皮の角質層という部分を構成するタンパク質で、ケラチンと共に外部からの刺激に対するバリア機能を担っております。皮膚の構成タンパク質です。(大事なことなので二回書きました)
左の図で言う、角層というのが角質層です。
ご覧のとおり、皮膚の一番外側を構成し外部から刺激を防ぐ、大事な成分ってわけです。
アトピーという病気ですが、アレルギー反応と関連があるもので、湿疹・赤み等の皮膚の炎症を起こす過敏症の一種です。ちなみにアトピーという名前はギリシャ語の「場所が不特定」という意味の「アトポス(atopos))」という単語が由来になっているそうです。
アトピーの方は表皮のバリア機能が弱まっており、外部からのアレルギー物質の侵入を受けやすい状態なので、結果としてアレルギー反応を起こしてしまい炎症を起こしてしまうんですね。
アトピーの治療としては、炎症が起きてしまったときにステロイドを塗布して炎症を抑えるというのが一般的な治療です。その他、漢方を使用して症状を出にくくしたり、食事や運動等の生活習慣の改善によって症状を出にくくする方法など、様々な治療方法が模索されております。
アトピーの患者様はかなり多くいらっしゃる(多くの方が苦しんでらっしゃる)ので、多くの治療方法(アレルギー反応なので完治は出来ませんが・・・)が巷で存在しております。
※古いデータしか見つかりませんでしたが、平性年の厚生省発表のデータですと、アトピー性皮膚炎の方は38万4000人というデータが見つかりました。
そんな中で今回発表された物質ですが、今までの治療法としては無かったものになるということで個人的には注目しています。
皮膚のバリア機能を整えることでアトピーの炎症を抑えやすくなるのは事実なので、このフィラグリンを増やす物質により皮膚のバリア機能を高め、アトピーが抑えやすくなるようになることが待ち遠しいです。
ちなみに、10年後をメドに臨床上の治療薬として使用できるように目指されるとのことでした。
画期的な薬は早く市場に出してくれれば良いのになぁと思う反面、副作用リスクも恐いからなんとも言えないなぁなんて考えながら、今回はこの辺りで終わりにしたいと思います!
また次回、お会いしましょう!!
今朝何気なくヤフ-ニュースを見ていたら、「アトピー改善の化合物発見 京大などグループ、マウス使い」なる気になる記事を見つけました!!
以下、抜粋です↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アトピー性皮膚炎のマウスの症状を改善する化合物を、京都大医学研究科の椛島健治准教授や大塚篤司研究員、アステラス製薬などのグループが発見した。内服することで皮膚が備える防護機能を高め、副作用もみられないという。米学会誌で17日発表する。(元記事リンク)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ま、まじっすか!ips細胞といい、京都大学の医療界への貢献は高いですな(^_^;)
さて、この内服する薬ですが、体内の「フィラグリン」というタンパク質を増やす薬だそうです。
●アトピーはフィラグリンの異常!?
この「フィラグリン」というタンパク質ですが、アトピーの原因タンパク質として注目されているタンパク質です。
2006年にイギリスで、アトピー性皮膚炎において1/3~半数でフィラグリンの異常が見られたそうで、2008年には日本でもアトピー性皮膚炎の1/5に見られたそうです。
さてさて、「フィラグリン」って一体なんぞやって話しです。
この「フィラグリン」という物質ですが、皮膚の表皮の角質層という部分を構成するタンパク質で、ケラチンと共に外部からの刺激に対するバリア機能を担っております。皮膚の構成タンパク質です。(大事なことなので二回書きました)
左の図で言う、角層というのが角質層です。
ご覧のとおり、皮膚の一番外側を構成し外部から刺激を防ぐ、大事な成分ってわけです。
アトピーという病気ですが、アレルギー反応と関連があるもので、湿疹・赤み等の皮膚の炎症を起こす過敏症の一種です。ちなみにアトピーという名前はギリシャ語の「場所が不特定」という意味の「アトポス(atopos))」という単語が由来になっているそうです。
アトピーの方は表皮のバリア機能が弱まっており、外部からのアレルギー物質の侵入を受けやすい状態なので、結果としてアレルギー反応を起こしてしまい炎症を起こしてしまうんですね。
アトピーの治療としては、炎症が起きてしまったときにステロイドを塗布して炎症を抑えるというのが一般的な治療です。その他、漢方を使用して症状を出にくくしたり、食事や運動等の生活習慣の改善によって症状を出にくくする方法など、様々な治療方法が模索されております。
アトピーの患者様はかなり多くいらっしゃる(多くの方が苦しんでらっしゃる)ので、多くの治療方法(アレルギー反応なので完治は出来ませんが・・・)が巷で存在しております。
※古いデータしか見つかりませんでしたが、平性年の厚生省発表のデータですと、アトピー性皮膚炎の方は38万4000人というデータが見つかりました。
そんな中で今回発表された物質ですが、今までの治療法としては無かったものになるということで個人的には注目しています。
皮膚のバリア機能を整えることでアトピーの炎症を抑えやすくなるのは事実なので、このフィラグリンを増やす物質により皮膚のバリア機能を高め、アトピーが抑えやすくなるようになることが待ち遠しいです。
ちなみに、10年後をメドに臨床上の治療薬として使用できるように目指されるとのことでした。
画期的な薬は早く市場に出してくれれば良いのになぁと思う反面、副作用リスクも恐いからなんとも言えないなぁなんて考えながら、今回はこの辺りで終わりにしたいと思います!
また次回、お会いしましょう!!
2013年9月13日
調剤薬局経営失敗談 ~新規オープン中止~
先日、薬局経営者の方とお話しているときに伺った話しになります。
「知り合いの○○さんとこの薬局なんだけど、来月から営業開始しようという矢先に状況が変わったから出店を中止したんだってよ!!参っちゃうよな!」
な、なんですと!?
なんでも、内装関係もキレイに出来上がり、調剤棚やレセコン等も準備が出来ており、後は厚生局からの保険調剤の指定が届くのを待っている状態であったのに、経営上の不安材料が出てきてしまい、結局営業は中止となったとのことでした。
●調剤薬局の新規営業中止の理由は!?
今回こちらの内容で記載しようと考えたのは、「新規開局で~のように進めて順調に開局できました!!」という成功体験の記事は簡単に見つかりますが(特に新規案件をご紹介している企業様)、失敗体験というのは記事少ないです。
まぁ、失敗を記載するよりは「こんなに凄いことしたんですよ!!」といった成功体験を書きたくなりますもんね。
今回貴重なご意見を伺ったので、独立希望の方の参考になるようシェアしようと考えました。ただ、完全に情報をオープンにしてしまうのがよろしくない部分もあるので、適度にオブラートに包みますことご容赦下さい(^_^;)
さて単刀直入に、今回の新規オープン中止の最大の理由ですが、「門前クリニックの院外処方箋発行がほぼ中止になったから」という、調剤薬局の経営においての大問題にぶち当たってしまったことによるそうです。
経緯としては、以下の流れです↓
新規薬局の開局に当たり、院内処方のクリニックに営業し院外処方にしていただく手はずで進めておりました。何度も面会を繰り返しておりましたが、ある時から医師の面会態度に変化が出たそうです。
その医師の態度が変化したタイミング辺りで、とある筋から不穏な情報が流れてきたそうです。「そんな馬鹿な!!」ということで早速面会に向かったとのこと。
ちょうど薬の仕入れをするタイミングであったので、仕入れ数量・在庫数量を決める為に現在の患者数・見込み院外処方箋発行枚数を伺ったそうです。
すると・・・、院外処方箋見込み枚数が当初の話しとはかけ離れた枚数になっていたそうです!!
困惑した経営者の方は、すぐに売上を計算しました。伺った処方箋枚数で売上を試算すると、赤字を垂れ流すしかない金額でした。そして回収見込みも立たないという事業プランしか出来上がりませんでした。
設備投資費用や賃貸契約に関する費用を計算するとかなりの額になりますが、現在の状況だけでは軌道に載せる要素が無いということで、出店中止というご英断をされたそうです・・・。
経緯は以上です。
私もお聞きしたデータから算出してみたところ、確かに撤退という決断をされた方が良い数値になりました。
今回は失敗となってしまったのは、門前クリニックからの処方箋を期待しての出店計画であったのに、肝心の門前クリニックからの処方箋が見込めなくなってしまった所です。
なぜ、このような医師の心変わりが起きてしまったのか?
原因としては、医師の性格・外部圧力という2点になります。
上記2つの事項を読み解けずアプローチの仕方やステップの踏み間違いにより、まさかの自体に進んでしまったようでした。
今回の根本的な部分での敗因は、人間心理を上手くコントロールできなかったかなと私は判断しました。仕事というのは、関わりあう方の人情を疎かにしてはいけないなと改めて実感したお話でした。
赤字が増え黒字転換も見込めないとあれば、早めの撤退を考えるというのは経営上大切な事ですので、これから新規薬局を考えられている経営者の方はぜひ心に刻んでおいて下さいね!
では!今回はこの辺りで終わりにしたいと思います!!また次回お会いしましょう!!
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